重視すべきこと |
今日は、元町に行ってきました。
長男の書類をそろえるため、
夫婦そろってバレンシアガの入っているビルへ朝から直行。
そのあと、私は一人で
いすずベーカリーに走り、
みんな大好きミルクパンを買占め、
ようやくOPENした大丸に、突き進みました。
前から決めていた、革ベルトの新調、付け替えです。
カルティエで、悩むこと20分。
ちょうど主人の時計の革ベルトも新調し、
付け替えいただいている間、
こうでもない、ああでもないと、悩みました。
パープルの革ベルトがとてもお似合いだと
おすすめいただきましたが、
初志貫徹で、ベージュのリザードに。
クロコも綺麗ですが、今回はシックでモードにも見えるベージュに決めました。
ボルドーもカルティエらしくて美しいし、
ネイビークロコもとっても綺麗でした。
来年の夏に向けて
パープルか、ホワイトの革ベルトを購入しようと決めました。
最初についていたキャメルブラウンのクロコベルトも
とても気に入っていましたが、冬、グレーやアイボリーが多くなる私には
キャメルは、すこしカジュアル過ぎるので、
今回ベージュかアイボリー、と色を絞って革ベルトを選びに行きました。
革ベルトの時計の良いところは、
色を変えるとまた新鮮な気持ちで
時計を使えることです。
また、一年に1~2本、でオーダーしておくと、
あまり傷みもないので使えることができて、
どんどんカラーバリエーションが広がります。
付け替えは近くの時計屋さんでもしていただけるし、
(500~1000円程度です)
器用な方なら、器具を購入して自分で付け替えも可能です。
長く悩んで購入したものだからこそ、
こだわって、選んだからこそ、
たくさん楽しんで使いたいなと思うのです。
きっと、この時計は
私の人生に、
ずっと寄り添っていてくれるのだと思います。
60代になったら、
それこそ、明るいピンクや、イエローにして、
グレーのワントーンコーデに、
時計のベルトの色を効かせるのも素敵ですし、
白髪になったら、
服も淡いベージュやグレーの服を着て、
今は地味だと思える濃いこげ茶にしても、
華やかな印象で使えるはず。
着物にだってたくさん使えそうです。
カルティエに限らず、どこのブランドでもそうですし、
デパートの時計修理コーナーには、
たくさんの質の良い革ベルトがそろっているので、(スイス製のものが多いです)
時計の革ベルトの付け替えを、未経験の方は、
是非楽しんでみてくださいね!
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冬の小物は長く長く使えるものが多く、
特にストールなどは、素材と色重視で、選ぶべきだと思います。
時計と同じく、
ここはこだわりどころです。
このカシミヤストールは長さや幅がほどよく、
厚みもあって、光沢感も上品。
すこし柔軟かけすぎの仕上げ方かな、と思いますが、
私も持っているジョンストンズと比較しても
負けるとも、というか負けていない一枚です。
いつも購入しているこちらのストールは、
プレゼントに選んでいて見つけた無名のものです。
それ以来ずっとネットで購入しています。
アクネのウールストールよりお安いお値段なので、
こちらも毎年1枚づつ買い足しています。
主人や子供達と兼用で使える
ネイビーを、今年は購入しました。
ウールのストールも、がさがさした無骨さがあり可愛いのですが、
やっぱり、カシミヤストールをふわっと巻くのは
大人ならではの冬のお洒落です。
二つ折りの輪通し。
去年からずっと巻き方はこればかり。
他は、巻いても、なんか違う、とほどいてしまい、
結局この巻き方ばかりになっています。
文章で説明するの、ちょっと難しいのですが、、、
半分に適当に折って先の長さをずらしたら、
折った側の輪に、ずらした先をさっと通すだけ。
超簡単な二つ折りの輪通しです。
通した後、内側や外側を適当に調節して、できあがり。
綺麗にきっちりと巻けば、男性のジャケットやコートの首元にも素敵ですし、
カジュアルにふわっとさせれば、ローゲージニットや
ロングカーデにもぴったり。
是非、この巻き方してみてくださいね!
カシミヤの大判ストールなら
簡単に可愛く巻けると思います。
下画像、まさにその巻き方です。
暖かい、、、やっぱりカシミヤストールが気持ち良いです。